BIOGRAPHY

中村ジョー

1970年10月29日生まれ 蠍座 O型。

90年代初頭に結成した「ザ・ハッピーズ」のボーカリストとして音楽活動をスタート。グループサウンズ、昭和歌謡、黒人音楽、70年代フォークロック等に影響を受けたサウンドでファイルレコードで作品を発表後、96年MIDIレコードよりメジャーデビュー。2枚のアルバムを残し1999年解散。

解散後はソロユニット「JOEY」として活動。後期はガレージロックバンドに姿を変えMIDIレコードより2枚のアルバムを発表後2002年解散。

2003年よりアコースティックギターでの弾き語りをメインとしたソロ活動を開始。サポートメンバーを交えた「中村ジョーグループ」名義でのライブ活動も行う。

2006年ROSE RECORDSよりファーストアルバム「Blue Box」、2009年にセカンドアルバム「Sweet Heat」をリリース。2012年5月、福岡史朗をプロデューサーに迎えたサードアルバム「風船と口笛」をリリース。

2014年には原点回帰のガレージソウルでシティポップな楽曲を演奏する中村ジョー&イーストウッズを結成。

PHOTO by HIDEAKI MORODA

中村ジョー&イーストウッズ

2014年春、自分のルーツである1960~80年代の音楽をリスペクトした新しいガレージソウルなシティポップを作りたいという中村ジョーの呼びかけにより、ドラムに北山ゆう子、ベースに松木俊郎(Makkin & the new music stuff)、ギターに青芝和行(Backdoor Men)を迎え楽曲制作の為のリハーサルをスタートする。 当初ライブを行う予定は無かったが、バンド感を高める為に4月にU.F.O.CLUBにてライブを敢行。出来たての新曲と小坂忠の「機関車」のカバーを合わせた6曲を演奏する。

その後、鍵盤にWORLD STANDARDや湯川潮音のサポートメンバーも務める藤原マヒトを加えリハーサルを続行。8月に代々木バーバラでのイベントに参加。新曲を含むオリジナル7曲を演奏。

2014年の後半にはコーラス、パーカッションに、数多くのアーティストのサポートを務める“おきょん”こと福田恭子、そしてWack Wack Rhythm Bandのテナーサックス三橋俊哉、トランペット国見智子の2人が参加が決まり、現在の8人編成となる。

バンド名は70年代のアメリカンシネマから名付けたいと試行錯誤するもしっくりこず、当時を代表する俳優/監督クリント・イーストウッドの名前より拝借した。

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